
就職活動っていつから始めるべきかしら.
この悩みを解決します.
22卒だった私が,一年間を振り返り,いつから始めるべきかについて解説します.
私は理系ですが,文系の方にも参考になることがあると思います.
記事の内容
- 始めるべき時期
- 就職活動のスケジュール
- 最初にやっておくべきこと
始めるべき時期
始めたほうが良い時期は早ければ早いほど,最終的に満足いく就職活動をおくることができます.
おすすめの時期としては,23卒の人は2021年の3月,6月,9月がおすすめの時期になります.
ではそれぞれ解説します.
3月に始めるべき理由
実際に,一年後に就職活動が本格的に解禁するため,非常に前から行動することになります.ですが,実際に就職活動を全力で取り組んでいる友人,先輩にはこの時期から始める人が多くいました.
早くから始めることで,就職活動で実施することになる,Webテスト,グループディスカッション,自己分析などを早めに取り掛かることができるため,その分他の人より一歩先に進むことができます.
さらに,4月から学校の授業が始まり,就職活動と研究,授業,部活動,バイトといったものと同時進行することが非常に大変になります.
そのため,授業が始まる前にある程度の事を進めておくことで,比較的授業を受けながらも少しずつ就職活動を進めることができるようになるため,一番オススメの時期になります.
また,夏のインターンシップの募集が6月あたりに集中するため,3月に前もって準備することで,なにも問題なくインターンシップに向けての準備をすることができます.
6月に始めるべき理由
これは,夏のインターンシップの締切がこの時期に多くあるためです.
夏のインターンシップに参加したい人は6月からES等を書き,非常に,苦労しながら提出をし,夏のインターンシップに参加していきます.
おそらく,各学校に就職活動支援サービスがあります.そこでは,ESの添削や,面談練習などもしてくれます.夏のインターンシップに参加するために,ESの添削のお願いをするために,就職支援サービスの予約者がいっぱいになるということがあります.
私は7月から始めたので,夏のインターンシップに沢山参加することができませんでした.もちろん,7月締切の夏のインターンシップもあります.
9月に始める理由
これは,夏のインターンシップが終わり,次は冬のインターンシップに向けての説明会やイベントが多く開かれるようになるためです.そこで,ここで就活を始めることで,夏のインターンシップを受けた人に遅れをとらずに挽回できる最後のチャンスになります.
どんなに遅くても9月には就職活動を始めましょう.
就職活動のスケジュール

主にこのような順番になります.
広報解禁が3月だからといって,3月まで何もしないのは問題です.
広報解禁が3月だとしても,すでに内々定を獲得している人も沢山います.
そのため,もっと前から準備していることが当たり前です.
また,夏や冬のインターンに参加することで,早期選考につながったり,特別なイベントに招待されることもあります.
そのため,できる限り早めにはじめましょう.
最初にやっておくべきこと
それは自己分析です.
自己分析をすることで,どの会社に行きたいのか,どんな業界に興味があるのかなどをしっかりと知ることができます.
また,自己分析をすることで,面接やESを書くときに自己分析の結果を使うことができるので,まずはやっておくべきことです.
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